「先生！見ていてください！」

様々な練習場所から、子供たちの担任の私を呼ぶ声が聞こえてきます。

５年生の体育では、マット運動に取り組んでいます。

今日は、倒立系の技を中心に練習を行いました。

それぞれに自己の課題を明確に持って、練習に励んでいました。

今月１日に、心肺蘇生法などを学ぶジュニア救命講習を、５年生が受講しました。近くにいる友達が急に苦しみだして倒れてしまったという設定で、どうすればよいか考え意見を交流したり、消防署片山分署の方から胸骨圧迫（心臓マッサージ）の具体的な方法を学びました。胸骨圧迫の練習器具「あっぱくん」を使って練習をした際には、心臓までしっかりと圧をかけるにはかなりの力が必要なことに驚いていました。救命への興味関心につながってくれれば幸いです。

4年生が書きぞめの学習に取り組みました。「太よう」という文字を、大きさに気を付けながら丁寧に書きました。集中して活動する姿が印象的でした。

　４年生の社会では、自然災害について学習しています。埼玉県や新座市は自然災害に備えてどのようなことに取り組んでいるか調べました。「もしも・・・」に備え、家族で避難場所を確認しておくなど、普段からの話合いが大切であることがよくわかりました。

新座市小学生駅伝大会が、晴天の新座市総合運動公園で開催されました。池田小学校からは、男女それぞれ1チームが出場、1か月間毎日練習を重ねてきた成果を発揮し、全員が最後まで諦めずに襷をつなぎました。男子チームは見事4位に入賞し、さらに2区では区間賞を獲得するという素晴らしい結果となりました。女子チームも全員が力を合わせて走り切り、健闘しました。走れなかったメンバーの悔しさも、みんながカバーしてくれました。

この駅伝大会は、子どもたちにとって「一生懸命練習したからこそ、参加することに意義がある」という貴重な経験の場となりました。短期間の練習でも、日々の積み重ねが結果につながり、仲間と協力して目標に向かう姿勢や、最後まで諦めずに走り抜く粘り強さを育むことができました。池田小学校の児童たちが一丸となって取り組んだ成果は大変誇らしく、今後も学校行事やスポーツ活動を通じて、子どもたちの成長を温かく見守り、支えてまいります。

保護者の皆さまのご理解とご協力があったからこそ、子どもたちも安心して大会に参加し、力を発揮することができました。事前の準備や当日の応援など、多大なるご支援に心より感謝申し上げます。今後とも、池田小学校の教育活動へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。　　

　今日は、業間休みにいけぽんタイムがありました。縦割り班ごとに集まり、六年生が考えた遊びで交流をしました。『はないちもんめ』や『いす取りゲーム』など、様々な遊びを通して、異学年同士仲良く遊ぶことができました。

３年生の図工の授業では、「ことばから思いうかべて」という絵をかき、友達の作品を見て互いのよいところを見つけ合う活動を行いました。友達からほめてもらい、笑顔を見せる子供たちの姿が多く見られました。

　３年生は図工の時間に、「トントン どんどん くぎうって」に取り組みました。初めて手にする金づちに、子どもたちは少しドキドキしていました。「うまくうてるかな？」と力の入れ方を工夫しながら、様々な長さのくぎをうちました。図工室には、子どもたちの一生懸命な「トントン」という音がリズムよく響き、とても楽しそうに活動していました。

　２年生の算数では、自由進度でのかけ算九九の学習を行っています。学習計画表を基に、自分が取り組みたいことを選び、学習に取り組んでいます。九九検定を受けたり、キュビナの問題に取り組んだりと、一生懸命学習しています。ご家庭でも九九の練習を聞いていただき、ありがとうございます。

１年生の教室では、給食の時間におかわりをする子がぐんと増えてきました。「もっと食べたい。」「おいしい！」という声があがり、食べる量も少しずつ増えています。自分で食べられる量に調整をして、友達と一緒に楽しく食べています。毎日の給食で大きく成長している１年生です。